メッセージ上限設定機能とは
この機能では、管理画面でメッセージ配信の上限数を設定することでConnectVerseで配信するメッセージの制限できます。
なぜ制限する必要があるかというと、
公式LINEのメッセージ数には上限があり、その上限数を超えてメッセージを送信することができません。
詳しくは下記公式サイトをご覧ください。
このメッセージ数にはConnectVerseの「ステップ配信」「一括配信」「1:1チャット」機能で配信したメッセージがカウントされます。
そのため、
「メッセージ配信数が上限に達して、予定していたメッセージが送れなくなる!」
というのを防ぎたいときに、
事前にConnectVerseでのメッセージ配信数の上限設定を行うことで配信数枠の確保ができます。
設定方法
サイドメニューの「メッセージ」->「メッセージ上限設定」を選択して設定画面を開いてください。
設定項目
LINEメッセージ設定情報(表示のみ)
「LINE公式で設定されているのメッセージ上限数」と
「当月の送信済みメッセージ数(公式LINEのメッセージ上限数にカウントされるもの)」が表示されています。
ここを見れば現在のメッセージ数状況が一目で確認できます。
システムメッセージ上限設定
ConnectVerseでのメッセージ配信数の上限値を設定できます。
システム上限設定値
ここで設定した値を超える場合は「一括配信」「ステップ配信」「1:1チャット」でのメッセージ送信をしなくなります。
※ 他のメッセージはLINE公式のメッセージ上限数にカウントされませんので配信数に上限はありません。
一括配信はシステム上限値以上のメッセージ送信を許可するか
「一括配信」はシステム上限設定値を超えて配信したい場合はこちらを「許可」してください。
ステップ配信はシステム上限値以上のメッセージ送信を許可するか
「ステップ配信」はシステム上限設定値を超えて配信したい場合はこちらを「許可」してください。
利用例
例えば月末に300人に一括配信を行う予定がある場合は、
5000 (公式LINEメッセージ上限値 )- 300(配信予定数)= 4700 をシステム上限設定に登録しておくことで
メッセージ数の枠が足りなくて送信ができない!
ということを防ぐことができます。